協会について

協会について -About Association-

私ども日本わかめ協会は、普段、皆さまが食べています「わかめ」を
日本全国に供給する業者で構成される業界団体でございます。

当会は、昭和53年に日本全国のわかめ加工・販売・輸入業者が相図って設立しまして、
それ以来わかめの消費拡大と安全で安心なわかめの供給を進めてまいりました。

わかめは日本の食卓には欠かせず、古くから我々日本人に馴染み深い食材でございます。
協会の発足当時には、生わかめや干わかめ製品が中心で味噌汁、若竹煮などわかめが登場する場面は限られておりました。
しかし手軽に使用できるカットわかめ製品が登場してからは、手軽に使えるとしまして味噌汁などへの利用拡大のほか、
わかめスープやわかめサラダとメニューの幅は広がり、わかめラーメンやふりかけなど様々な加工食品への活用も進んでおります。
その結果、日本におけるわかめの消費はこの30年の間に3倍以上にまで成長しました。

当会の主な活動としまして、当会で昭和58年に制定しました5月5日の『わかめの日』に合わせて
わかめの消費啓蒙活動の「わかめ祭」を昭和58年から全国各地で開催しております。
近年ではわかめの消費啓蒙に加えまして、東日本大震災で大きな被災を受けました
わかめの産地であります三陸地区の復興支援も兼ねまして開催しております。

また消費者の皆さまに安全で安心なわかめをお届けするために、
会員に向けまして品質指導や仕入れ環境の改善も継続して行っており、
皆さまに常に美味しいわかめが食べられるよう日々努力をしております。

わかめに含まれる食物繊維には、多くの健康効果が期待されています。
日本国内で加速的に高齢化社会が進み、和食が見直されるなか、和食に主に使われるわかめも見直されています。

今後も消費者の皆さまへ安全で安心且つ美味しいわかめをお届けできるよう、
わかめの可能性を会員が一丸となって知恵を絞り、
日頃からわかめを食べてもらえるよう協会を挙げて取り組んで参ります。

美味しいわかめを是非とも食べて元気な身体作りに役立てて頂ければと考えております。

JWAマークについて -About JWA mark-

JWAマークは、日本わかめ協会が定めた「塩分50%以下で、
かつ協会員が製造又は加工した湯通し塩蔵わかめ」にのみ
つけられるマークです。

^
PageTOP